2023-01-01から1年間の記事一覧
嫌なやつと付き合わざるをえないことは嫌なものですが、嫌なやつの存在が教えてくれることもあります。嫌なことをしてくる嫌なやつがいると、一日中その人のことが頭を離れなくなります。そばにいるわけでもないのに、何をしていてもそいつのせいで気分を害…
揚げものに挑戦 4月の「センターの日」はあいにくの雨模様でした。しかし、基本は雨天決行の「センターの日」、いつも通り午後一時から三時すぎまで、ひと時の集いの場を持ちました。 先月ははじめての試みとして、からあげを作って食べました。鶏肉のなかで…
「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もありま…
3月の「センターの日」のあらまし 毎月第三土曜日と決めて5年以上やっていて、先月で64回目となった「センターの日」ですが、「初めてやっているところに来た」という人がまだまだおられます。 いろいろ粉物にチャレンジしてみたいと、前回はお好み焼きをや…
5月9日の日曜日に予定していた寄り合いはどしゃぶりの雨に見舞われたため、中止を余儀なくされました。 昨年もこの時期はやたらと雨に降られた記憶があります。一度は夜回りを中止にしたものの、二度三度続くとまったくなくなってしまうので、カッパをかぶっ…
Tシャツで過ごせるほど暖かくなったと思ったら、再びハーフコートを押し入れから取り出さなければなりませんでした。昼夜だけでなく、日をまたいでも激しい寒暖差でみなさん体調を崩されてはいないでしょうか。 人はまちがいを指摘されても、素直には認めら…
「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もありま…
2月の「センターの日」のあらまし 雨の予報があり、少し雨粒がぱらついたものの、おおむね晴れていました。しかし、先月、先々月につづいて、あまり人通りがありませんでした。 人数が少ないと最初は少し気づまりですが、一緒に調理をしていると、不思議とう…
先週の土曜日は、東京から来たお客さんに大阪城公園を案内しました。かつては話題に事欠かなかった大阪の維新政治について、あまり耳にすることもなくなった現在、実際の大阪はどんなふうになったのか知りたいということだったので、民間委託後の大阪城公園…
今月の最終日曜日に予定していた寄り合いは、あいにくの雨で中止にしました。先週は日曜日まで雨が降り続くような予報にもかかわらず、土曜日にはくもり空でありながら晴れ間も見えました。しかし、日曜日はピンポイントでザーザーぶりでした。 以前、瓦版で…
1月の「センターの日」のあらまし 1月の「センターの日」は寒さのせいか、事前告知を怠っているせいか、立ち寄っていかれた人は数えるほどでしたが、炭火を囲んでゆっくりお話しすることができました。 ビッグイシューの販売員を10年ほどしていたという方の…
「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もありま…
今日は、最近おにぎりに代わってお配りしているアルファ米の食べ方を説明したいと思います。 アルファ米は、そのままでは乾燥したごはんですが、お湯か水をそそぐことで、炊いたような状態にすることができます。お湯だと15分、水でも60分ほどで戻すことがで…
この間の日曜日は寄り合いを予定していたのですが、大阪マラソンのせいで、市民の森が立ち入り禁止になっており、やむなく中止にしました。 思えば、以前にもこういうことはあり、いつも教えてくれるAさんが入院中であるため、気づくことができませんでした…
「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もありま…
日は長くなってきましたが、寒さはいよいよ厳しさを極めています。ここ数日は大阪でも雪がちらつく天気が続いています。 今週の火曜日はバレンタインデーでした。今年は小学生の娘とマリトッツォを作りました。名前を聞いても、どんなものかまったく分かりま…
年が明けても前途多難な日々が続きます。いえ、こちらの話です。 人は関係の中で生きるものです。たとえ、そうと意識していなくとも、互いに助け合っているものですし、特に社会というのはそうした分業を前提にしてできあがっています。しかし、社会のほうで…
今日は釜ヶ崎にある大阪社会医療センター附属病院に行ってきました。先週の風の強い日、寝ていたところに自転車が倒れて太ももを強打し、しばらく無理していたら、歩くこともできなったという相談を受け、受診することになりました。 朝一番で西成区保健福祉…
前途多難な日々が続きます。いえ、こっちの話です。 LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)という言葉が普及して、性的マイノリティへの理解が広まっているように見受けられます。あわせて、かつてのような「男は男らしく、女は女らしく」といった考えも、だいぶ…
「センターの日」とは 労働者の街として知られる大阪の釜ヶ崎は今、大きな再開発の波にさらされています。2012年に始まった西成特区構想による「まちづくり」も進められています。貧困層の追い出しをともなうジェントリフィケーションであるとの批判もありま…
一昨年に比べると昨年末はまだ暖かかった気がするのですが、それでも年が明けて空気感が変わったように思います。などと、一週間も経っていないのにあれこれ分かったようなことを批評してしまうのもお正月の効果かもしれません。 新年最初の夜回りは昨年末に…