2017年最後の寄り合いは、市民の森で年越しそばを行いました。広島やイギリスからのお客様、ふだん他の公園で活動している皆さんも交え、約20名の方にご参加いただきました。
自家製だという山椒を差し入れいただきました。卵はお好みで。
鉄板で囲われたスペースのカイヅカイブキの伐採は着々と進んでいます。
どのような「便益施設」が作られるのか、市民には知らされていません。
かつてシェルターがあった場所に設置されているベンチは排除型のものです。
こちらのトイレにも「見守りカメラ」と称した監視カメラ。
外国人観光客を意識した掲示物も増えています。
「おもてなし」といえば聞こえはよいものの、ゴミの捨て方まで多国語対応とは恐れ入ります。
木が切り倒された後はよく見かけますが、この間、新たに木が植えられたことはあるのでしょうか?
大阪城公園を自動運転の実証実験に使おうなどという話も出ています。目の前にあるものだけを見ていても、変化に気づくことはできません。その意味を理解するためには、見続けること、考え続けることが必要です。