今日は、最近おにぎりに代わってお配りしているアルファ米の食べ方を説明したいと思います。
アルファ米は、そのままでは乾燥したごはんですが、お湯か水をそそぐことで、炊いたような状態にすることができます。お湯だと15分、水でも60分ほどで戻すことができます。袋の中にはスプーンも入っています。作る前にスプーンと小さな乾燥剤を取り出すのを忘れないようにして下さい。
袋の内側に目安となる線がプリントされているので、そこまでお湯か水を入れます。スプーンでよくかき混ぜて、封をして時間が経つのを待ちます。水でもできますが、やっぱりお湯で作ったほうがおいしいです。
炊き込みごはんや五目ごはんは、それだけでもおいしくいただけますが、白ごはんのアルファ米はちょっと味気ないので、よろずではふりかけを付けてお配りしています。
災害時の備蓄品が定期的に入れ替えられるため、最近はこのアルファ米がよく手に入ります。賞味期限が切れてしまっていることもあって、その点は心苦しいのですが、みなさんの生活の中で役立てていただけると幸いです。
今月の寄り合いは3月26日(日)を予定しています。こちらでは炊飯器で炊き立ての炊き込みごはんと持ち寄りおかずを用意してお待ちしています。