今月は日曜日によろずメンバーの都合がつかなかったため、23日(土)、秋分の日に寄り合いを持ちました。特に秋の味覚というわけではありませんが、いつもの持ち寄りごはんです。
全体的に色味が茶色っぽいですが、右上の丸い器はゴーヤとじゃこを煮たもので、苦味と旨みがマッチしていました。
レタスの入った焼きそばは美味しいです。レタスが余った際にはぜひ焼きそばを。
真っ赤なキムチにご注目下さい。大阪城公園のSさんと交流のあるキムチギャラリーの社長さんが、商品のキムチをたくさん差し入れして下さいました。
このキムチがとても美味しくて、「辛すぎる一歩手前の絶妙な美味さ」とでも申しましょうか、キムチだけがおかずでもご飯が進んでしまいそうです。
この日は、これまたSさんの知人である詩人の里みちこさんが、お友だちを連れて市民の森にいらっしゃって、よろずのメンバーもしばし歓談に加えていただきました。
野宿者がいる公園は、どんな人でも受け入れる懐の深さを持った公園です。そんな公園だからこそ、地域や職場、学校では得られない出会いがあるのです。
森ノ宮駅側入口の水路は、水を抜かれてもう丸2年になろうとしています。この間、無粋な看板が景観を損ねていただけです。大阪城パークマネジメント事業は金儲けの口実に過ぎないことがみて取れます。
管理主義と商業主義が手を握って私たちの生きる場所を狭めていることに気づいて欲しいと思います。この世界にムダなものなどなく、「ムダなもの」を作り出す仕組みがあるだけです。
里みちこ メメント・森の言の葉展
2017年10月17日(火)〜11月12日(日)に京都市で開催される里さんの展示会のご案内をいただきました。ご本人による詩がたりも予定されているようです。以下に詳細を掲載いたします。