今回の寄り合いは、この連休の月曜日が敬老の日ということもあり、大阪城公園のセブンティーズの要望をうけて「敬老会」の体裁で行いました。
持ち寄りごはんは、ご長寿を祈念して「長いもの」をテーマにした結果、うなぎやウィンナーのほか、デパ地下で買ってきたお惣菜などがそろいました。
お祝いとして、風呂券を贈呈しました。風呂券にも利用期限があるようです(期限が切れてもどうにかなるという話もありましたが、事実関係は不明です)。Kさんお気に入りの極楽湯では風呂券は使えないかもしれません。
前回、生活保護を受けたいと言っていた仲間は、結局まだ路上でがんばるようです。ある仲間が「生活保護を受けるなら10月上旬にしないといけない」といいます。というのも、涼しくなると冬の到来を予感して希望者が増えるからだとか。「わしは何人も(生活保護の申請に)連れて行っとるから、わしを見たら役所に入れてくれんようになった(笑)」といつも味わいのあるエピソードをおどけて話してくれます。
最近、インターネットでよろずを知ったといって夜回りに顔を出してくれるネットカフェ生活をしている若い人がいて、寄り合いにも顔を出したいというので待っていたのですが、この日は来てくれませんでした(次の夜回りには顔を出してくれました)。
夏の終わりのおだやかな午後でした。