労働者の自律空間・釜ヶ崎の「センター」はいま……
労働者の自律空間である釜ヶ崎の「センター」。こんな場所は日本中探してもここにしかありません。労働者が仕事を探し、知り合いと交流し、緊急避難場所としても日々自由に、当たり前に使っています。
ところが、この場所が「まちづくり」のうねりの中、仮移転・建て替え計画によって、そのあり方を揺さぶられています。今釜ヶ崎で、今センターで何が起きているのか。それをまさにこのセンターで、センターでしかできないことをしながら労働者との交流から見つけていきたい。それが「センターの日」です。
「釜ヶ崎ってどんなところ?」「西成特区構想ってどうなの?」「自分たちの生活と何か関係あるの?」──どんな疑問も答えは「そこ」にあるものです。
知りたい気持ちひとつ胸に「センターの日」にお越し下さい。
場所・日時のご案内
JR新今宮駅西口から地上に出て、国道の向かいのあいりん総合センター正面付近で、2018年11月17日(土)14時から17時のあいだに実施しています(毎月第三土曜日)。ブルーシートとこたつ、焙煎コーヒーの匂いを目印にお越し下さい。
これまでの「センターの日」
これまでの報告はこちらです (第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回)。