朝から暖かな陽気で、大阪城公園は多くの来園者で賑わっていました。1月は新春交流会、2月の寄り合いがおでんと、テーマ性のある食事が続いていました。テーマ性のある食事だと気持ちの盛り上がりが違うので、どうせならこの冬最後に鍋で締めようと考えて用意をしたのですが、ちょっと場違いな雰囲気?
しかし、食べ始める頃には少し薄曇りになり、用意した鍋もとても美味しくいただけました。
鶏肉ベースのちゃんこ鍋と豚肉ベースのキムチ鍋とふた通り用意したのですが、高年齢層にはキムチ鍋は今一つのようでした。いつもKさんが用意してくれる炊き込みご飯も美味しかったです。
森ノ宮駅側・噴水裏の売店の工事はだいぶ進んでいました。
建物自体の占有面積はそれほどではないものの、かなりの樹木が伐採されていることになります。余った部分に再度植栽が施されるという雰囲気でもなさそうです。
この日のように溢れかえるような人出のある大阪城公園内に、芝生や樹木を廃してまで商業スペースが必要なのか疑問です。そういうものを求める人たちは最初からそういう場所へ行くはずです。
もしお茶やランチを楽しみながら憩える場が求められている、そういう場所が商業的な収益性が高いというなら、もともと商業スペースであるところを緑化したり、景観を改善したりすることが本来なのではないでしょうか。